■化粧雑貨
花王株式会社

メリットなど シャンプー、リンス識別キザミ


情報提供 花王株式会社(東日本法人会員)
製造会社・販売会社 花王株式会社
導入時期 1991年10月
関連情報サイト http://www.kao.com/jp/corp_csr/social_activities_04_02.html
http://www.kao.com/jp/corp_rd/skills_03_01.html
http://www.kao.co.jp/merit/



<ユニバーサルデザイン配慮のポイント>
■素材・材料 一般的なシャンプー容器に施せる。
■形態・構造 触覚で識別できるきざみ(キザギザの凸マーク)。
■製造・加工 金型上、きざみを容器側面の中心線よりやや後ろに縦に入れた。
■表示・グラフィック きざみ部分は、正面から見ても美観を損ねず、印刷などの加工を阻害しない。
■販売促進 シャンプー容器の脇のきざみで、目の不自由な人でも触っただけでリンスとの区別ができます。リンスインシャンプー、旅行用シャンプーにもきざみが入っています。
 

<技術的な開発・工夫>
http://www.kao.com/jp/corp_csr/social_activities_04_02.html を参照。
一般的なシャンプー容器に施せること(形状を問わない)。
誰もが触ってわかりやすいこと。
 

<デザイン上の工夫>
http://www.kao.com/jp/corp_csr/social_activities_04_02.html を参照。
正面からの美観を損ねず、印刷などの加工を阻害しないよう、きざみを容器側面の中心線よりやや後ろに施しました。
 

<開発の成果・効果>
花王では1991年の秋から、全てのシャンプーボトルの 側面にギザギザの「きざみ」をいれて、触っただけでリンスやコンディショナーと識別ができるように工夫しました。さらに、1993年秋からは、ポンプタイプで使用時に手が触れるポンプ頭部にも同様の「きざみ」をつけました。シャンプーのきざみが業界統一のものとなるよう日本化粧品工業連合会を通じて業界各社に働きかけました。その結果、現在では業界各社の賛同を得て、ほとんどのシャンプーに「きざみ」がつくようになりました。現在ではJIS化されております。
 

<市場での反応・評価>
消費者の皆様からは、喜びや感謝の気持ちを伝える声をたくさんいただきました。
・使う身になって考えられていて本当に良い。
・目が不自由なので大変便利。
・目の不自由な人への配慮か?すごく感激した。
・間違えたことがあり、今後安心して使える。
・主人が数年前に失明。シャンプーのきざみが便利。アイディアに感謝。