| 《法人部会理事報告:村井大三郎 》
○第一部:
橘流寄席文字書家として活躍されている橘右門師匠をお招きすることができ、「寄席文字の魅力とその歴史」について普段なかなか聞くことのできないお話と、寄席文字筆耕の実演をしていただきました。歴史的には幕府の公文書の文字から生まれたこと、江戸文字には四体があること、寄席文字には客の入りをビッシリとするねらいをこめて文字の余白をキチンと美しく整える工夫がされていることなど、寄席文字への理解が一挙に深まるものでした。後半には参加者から文字のリクエストを受け、その場で描いていただく様子がスクリーンに大きく映し出され、見事な筆さばきに一同が固唾をのんで見入るという体験を得ることができました。江戸時代に生まれ幾多の苦難の時代を乗り越え大切に継承されてきた寄席文字を知るとても良い機会となりました。
○第二部:
総数191名の参加者を得て大盛況の新年会となりました。平間会員の「迎春」カリグラフィ作品が飾られたパーティー会場は今回も少々狭くロビーまではみ出すこととなりましたが、新春の気持ちも新たにお互いの親交を深めることにつながったようでした。川路理事長からは明るい年に期待をとの挨拶をいただき、中井顧問に乾杯の挨拶をいただきました。今年の新人会員紹介はステージに溢れるほどとなり18名の紹介がなされました。ビンゴ大会では、法人会員各社からの協力を得て20人分の景品を用意することができ、今回も牧之瀬委員の絶妙な司会運びで大いに盛り上がりました。中締めの挨拶は多くの方の希望がかない、鹿目さんから45周年の折りにも語りたかったという協会設立当初からの熱いお話を伺いました。お帰りには全員に法人会員各社から提供された品々が手渡され、2006年を寿ぐ皆さんに満足していただける新年会となりました。 |