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海外デザイン事情視察ツアー APD SEOUL 2005
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| 【理事報告】 担当理事:フミ・ササダ 募集30名に対して35名以上の応募がありましたが、デザイン会社訪問等を考慮して最終的には募集で35名でうちきりました。出発日の11月17日から絶好のお天気に恵まれ、とても気持ちよくツアーを満喫することができました。 ソウル到着後空港からデザイン会社に直行しました。最初に韓国LGグループに属し、化粧品やトイレタリー製品では韓国のトップメーカーであるLG Household & Health Care社を訪問しました。韓国を代表する企業内のデザイン部門の訪問は、どこまで内部を見せてもらえるのかがポイントですが、多くの参加者の想像を遥かに越えた対応で、内部のすべてを担当者が案内してくれました。非常に幅広い商品展開を行っており、パッケージデザインの重要性をしっかりと意識したデザインが多く見受けられました。 次にcd'sという韓国を代表するデザイン会社を訪問しました。ここではパッケージデザインはもとより、CI、 BI、エディトリアルやネーミング開発に至るまで一貫した開発を行っており、そのクオリティの高さは日本のデザイン会社に勝るとも劣らないものでした。 2日目は朝8時にホテルを出発し、APD SEOUL 2005の開催地であるナミソムに向かいました。ナミソムに渡る船着き場に到着するとKPDAのスタッフによる盛大な歓迎を受けました。ナミソムでは大型ののぼりやサインが私達を迎えてくれ、APD SEOUL 2005にかけるKPDAの意気込みが伝わってきました。各々の地域から持参した展示品を展示し、他の国からの作品を見てまわった後、ランチで美味しい韓国料理に舌鼓をうちました。その後は自由行動となり、参加者全員がナミソムの自然や動物との触れあいを楽しみました。 メインイベントのAPD SEOUL 2005は、各地域代表者の挨拶の後、基調講演として、ナミソムの運営会社の社長であり、著名デザイナー、アーティストでもあるカン・ウーヘン氏の自然との共生、アーティストとしての挑戦、デザインやアートを介しての国際親善などをテーマにした非常に興味深い話を楽しく聞くことができました。次に各地域からパッケージデザインの現状報告がありました。JPDAからは資生堂の村田一平氏が、インターネットを介して地方の食品を手軽に入手することができるようになったことを日本の風習や文化の話を交えながら約15分間の報告を行い、各地域の参加者からは参考になったと大変好評でした。 今回のAPDでは展示作品の中から各々の地域別にベストデザイン賞を選択して表賞する企画がありました。JPDAの展示作品の中からはポーラ化粧品の作品がベストデザイン賞を受賞しました。 コンファレンスの後の余興では、今回のテーマであった『APD ハンマダン(開く)』を実践すべく、各地域のデザイナーがひとつの場所に集い、親睦と交流をはかるために屋外広場に設置された巨大なキャンプファイヤーを囲み、一つの輪となってAPDのさらなる発展を参加者全員で誓いました。 最後に次回のAPDは、2006年秋に上海で開催することが正式に発表されました。 |
【1日目・11/17】 LG Household & Health Care社 cd's社 訪問 (クリックすると別ウインドウで開きます)
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