●Aチーム:「六甲のおいしいお水」
花田裕美
江口香屋子
松尾有紀子

我々の生活の中にあって当たり前の水。無味無臭無色透明、何も手を加えないからおいしいのが売り、という究極にシンプルな商品である。何もない何もしない「無」という究極の状態から、必要なものだけを改めて加えていった。
水はなくてはならないいつもそばに置いておきたいもの。空気のような存在のパッケージを目指した。

●Bチーム:「バスクリン」
小倉良子
緒方四葉
柴野邦雄

アロマ効果で疲れを癒すボディケア商品と差別した薬用入浴剤という立派な常備薬。グリーンを基調とし薬用表示を赤で強調した。漢方と反対の清潔感、信頼感あふれるメディカル表現で救急箱を想起させるデザイン。三角柱で使いやすく小型軽量化。人に優しいユニバーサルデザインがどの生活空間にもマッチするパッケージ。
明日へのリセットに欠かせないバスクリン。

●Cチーム:「カップヌードル」
横山和之
中道麗子
李鮮照

カップヌードルは世界で初めて、お湯を入れるだけで、いつでもどこでも食べられるという携帯性に優れた革新的な食品です。
今回のリニューアルでは、この本来のコンセプトを進化させる!をテーマに考えました。
カップの大きさは1/2、食べた後は1/10に収縮しゴミを小さく収めます。そして捨てるまで楽しい新スタイルを目指しました。
メタファーはアウトドアギヤー。スポーティなアウトドアライフがデザインコンセプトです。


●Dチーム「みそ」
村上 芳
高瀬早菜
秋元葉子

本格的な料亭の味を手軽に家庭で味わえるこのだし入りみそは、今や欠かせないものとなりました。そこには買っていただく方々に手間をかけさせまいとするおもてなしの心が息づいています。おもてなしの心という日本の伝統文化を大切にしつつ、より使い易い愛される容器はないだろうかということで、ひょうたんにたどり着きました。使い易いこの容器は特徴のある形状で、日本のおもてなしの心を伝えます。

●Eチーム:「カロリーメイト」
江藤正典
福永智子
石川智子

カロリーメイトブランドの優位性を活かしながら、この時代にフィットした商品デザイン。生命維持的な側面から自分にフィットした物を求める現代の時代性の観点から“健康は自分で創る・自分でカスタマイズする”という意味合いの商品へ。ネット上のCaloriemate labo.を介してのコミュニケーションを軸にする食生活提案に連動しながら個人個人の異なるニーズに合わせた商品構成の新しい形の商品デザインを提案します。


●Fチーム:「金鳥蚊取り線香」
内山奈津恵
米満綾子
舌 慎介

我々が感じる蚊取線香に対するイメージは、懐かしさであり、消耗品的ポジショニングであり、強烈なシンボルマークと特有の商品形態である。しかし、懐かしさ=過去の遺産になりつつあるとも言える。そこで、商品価値の見直しという観点から現代ライフスタイルにマッチしたデザインを試みた。商品要素を最小限に絞り込みシンプルに構成し、最大限の商品訴求力を生み出すデザインとしました。

●Gチーム:「ゴキブリホイホイ」
首藤玲子
平野 睦
増田よし絵

なるべく部屋には置きたくない商品であり、置くなら目立たなくしたいという消費者心理からは、現行の赤い屋根のパッケージは部屋で目立ちすぎる。部屋の隅に置いて目立たなくしたい事、商品特徴がゴキブリを捕獲して殺傷する物であることを考慮し、キーワードを「暗い」に設定。暗い色、暗い所に溶け込む「黒色」というメタファーを基本にデザインを展開。外箱は商品イメージの赤色の屋根から赤を全面に使用したデザインにした。


●Hチーム:「ワンカップ大関」
斉藤祐介
羽渕久子
福田佐智子

従来のユーザー「中高年男性」にも継続して愛用してもらいつつ、若い男性にも購売層を広げることを目的としたリニューアル。
「ワンカップ=おやじ」ではなく「ワンカップ=大人の男」というイメージチェンジを狙う。どこでもワイルドに酒を飲んでしまう男らしさ、無骨さと、口の広いコップで香りも楽しみ、温めたり冷やしたりして季節感も味わう繊細さを持ち合わた大人の男=松田優昨をイメージしてデザインした。

●Iチーム:「牛乳石鹸」
中村健二
横山由美子
原 智美

現在、固形石鹸離れが進んでいる中で、あえて固形石鹸の良さを伝達することでユーザーの回帰を目的としたデザイン開発を目標に進めてきました。
その際、「牛乳石鹸」が持つ「ミルク感」とそこから打ち出されたメタファーである「牛乳」との共通項である「新鮮=清潔」「青白=青白」「牛=牛」を表現する為、素材の良さを(1)そのまま見せる(2)青と白のイメージ(3)牛のアイコンをより大きく再現するという3点に集中して制作をしました。


●Jチーム:「スニッカーズ」
小堀真佐美
中右尚弥
村田一平
佐藤加代子

現代社会の中で想定されるあらゆる戦いの場で体に必要なエネルギーを瞬時に補給できるお菓子を超えたチャージャーチョコレート。非常事態・スピード・チャージという3つのキーワードから軍隊というメタファーに繋げ、チョコ・キャラメル・ピーナッツをモチーフにした迷彩柄をベースに、ロゴは視認性と力強さを強調し、どのような状況でも瞬間的に体力を回復させる頼れるチョコレートにリニューアルしました。

●Kチーム:「ガムテープ」
荒井 聡
犬井聖恵
岡田益美

強いガムテープを提案します。製品の最もアピールする点は「強力な粘着力」、それと使用シーン(宅急便、引っ越し等)からくる「ガテン系」のイメージをうまく結んでいけるのは「力強さ」というキーワードです。「力強さ=男性的」、男性的なイメージを押し出している物として「男性用の下着パッケージ」を連想し、それに基づいて、リニューアルパッケージを提案しています。又、下着には「各種サイズ」があります。そこで、ガムテープにもサイズを「選ぶ」という要素を合わせて提案します。選ぶ要素を加えることで、そこに「個性」が生まれ、他社との差別化をはかれるのではないかと考えます。


●Lチーム:「カルビーポテトチップス」
大石啓治
竹内志野
細田睦美

若者がファッションを楽しむ様にポテトチップスも同じ様な感覚で楽しめないか?その二つを繋ぐキーワードは「選ぶ楽しさ・選べる喜び」。素材や質感を極力活かしたシンプルでさり気ない、またはド派手で主張するデザインなど、その時の気分や身に付けている物に合わせて選ぶことができる。また携帯する場面においてもファッショナブルでありたい。そのまま持って歩いてもカッコよく、立てて置いてもオシャレなスタンディングタイプの包装とした。
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