第25回パッケージデザインセミナー
アートディレクターコース
「工藤青石のワークショップ」

開催日時: 2005年9月1日〜2日
会  場: 日本橋 ディックビル17F 会議室
担当理事: 松本 泉/丸本彰一
教育委員会: 桑和美/石井浩一/柴崎恵美子/永田麻美/笹原浩造/古賀龍平/片平直人/伊藤恵子
参加者: 36名

《講師経歴》

工藤 青石 氏

1964年東京生まれ。1988年東京芸術大学卒、同年資生堂入社。
プロダクト、パッケージ、空間をコミュニケーションのメディアとしてとらえ、独自のスタンスでデザインを行う。2004年より東京芸術大学非常勤講師。2005年資生堂を退社し。平野啓子氏とともにコミュニケーションデザイン研究所を設立。

主な仕事:「SHISEIDO MEN」「qiora」「IPSA」など化粧品のプロダクト、パッケージにおけるアートディレクション、デザイン。銀座ハウスオブシセイドウ2階の常設展示「アーカイブ・テーブル」のプランニング、デザイン等。
主な受賞:毎日デザイン賞/米国建築家協会2001ニューヨーク最優秀デザイン賞/ADC賞/日本パッケージデザイン大賞/JAGDA新人賞


【理事報告】

第25回パッケージデザインセミナーは今年、株式会社資生堂を退社され、コミュニケーションデザイン研究所を設立された工藤青石氏を講師としてお迎えした。今回はアートディレクターコースということで、講議と演習を交えた言わば工藤氏のアートディレクションを直に学ぶ機会として企画した。一日目の午前は氏の仕事事例を紹介し作者ならではの解説、分析を通して考え方を学んだ。午後から二日目にかけてはチームに分かれコンセプトワークと個人のワークを進めた。工藤氏は都度グループディスカッションに参加され、的確なアドバイスを与えていった。二日目午後はプレゼンテーションと講評の時間。氏の「もののありよう」という言葉、すなわち本質を見極めることがいかに大切か、が非常に印象に残った。厳しい言葉もあったが、作品の問題点を的確に抽出しアドバイスを与えた講評は、97%の受講生が「参考になった」と答えているアンケートの集計通りであったと思う。なお、後日にも受講者数名から「濃密な時間が過ごせた」「勉強になった」「元気がでた」等のメールをいただいたことを報告しておく。


【演習課題】

「今までにない新しい飲料のパッケージデザイン」

●コンビニで買える様々な飲料・水・牛乳・お酒・ジュースなどの中から好きなものを選んでその新しいパッケージをデザインする。

●マーケティング的視点よりも中身の特性や成り立ちをデザインに表現する。

●コンセプト・ネーミング・デザインの提案


課題の商品


【実習と発表の様子】
各チームの作品紹介

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