| 「私の制作の源」 これは、大森氏がサントリーに入社して15年間の抜粋した作品のエピソードです。 大森氏のクリエイティブの源となった大学時代のウエノ・リッキー先生の教え 「アナタカミサマデス」に導かれて創造の神様を目指した数々の作品を紹介します 。 |
| 1.アナタカミサマデス |
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課題-1
キョ・ウ・ハ・イ・ロ・ガ・ミ・ツ・カ・イ・マ・ス
イ・ロ・イ・ロ・イ・ロ・ア・リ・マ・ス
ア・ナ・タ・カ・ミ・サ・マ・デ・ス
キ・レ・イ・ナ・ハ・ナ・ツ・ク・リ・マ・ス
今まで持っていた概念を一度壊してこの世に無いものを創造しましょう。
この言葉が大森氏の制作の源です。 |
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| 2.トリスキングサイズカートン |
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「機嫌よう遊びなはれ」と云ってくれた上司の言葉どうり、得意のイラストを使った作品。 今までの洋酒のカートンにはなかったおしゃれで楽しいパッケージ。 |
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| 3.トリスエクストラのリニュアル |
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デザイナー全員で競作したがなかなか決まらなく、社長の「写 真使ったらどうや ?」の一言により 写真を使って、シズル感を全面に出し、ジュースにならないようにアイキャッチ ャーとしてウイスキー樽の蓋の部分のステンシルを使用して洋酒らしさをアピール。またロゴ周りにケイをひいて宣伝用のロゴにも使えるように工夫。 |
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| 4.ジンのリニュアル |
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| 既存の物はどうしても海外のコピーに近いデザインになっていたがそれを続けている限り「日本の洋酒」はできない!と一念発起。全く新しいジンのイメージを作る為、扁平ボト ルにフロスト加工、サントリーの向い獅子のマークを大胆にレイアウトした。また、ジンの透明感を 協調する為に、ラベルの裏にも写真とイラストレシピを入れるというアイデアを使った。 |
| 5.瓶しかなかったラガービールの缶ビールのデザイン |
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| ここでも「アナタカミサマデス」が頭の中に鳴り響き、シズル感たっぷりのいままでのビールには無かったデザインを制作。見事決まったのは良いが、ぐるっとビールのシズルを缶 に巻く為に大きな大きな水槽とたくさんのビールと時間を使った大変な撮影になってしまった。 |
| 6.セレクトウイスキーのデザイン |
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日本ではお座なりにされていたビンの首の部分のデザインにこだわった。
既存の物はどこにセンターが来るか解らないものだったのをいかに大事かをアピールしてセンターにマークが来る使用に変更した。また、山名文夫氏に刺激されて、美しい唐草を表現したくて一生懸命勉強してセレクトの為のオリジナルの唐草を創り上げた。 |
| 7.ミネラルウォ−ターのリニュアル |
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水割り文化を創造するべく、ミネラルウォーターに力を入れるという事で全面 変更。
ミネラルビンはリターナブルなのでいちいちラベルを張り替えなくて済むように 初めてダイレクトプリントを採用。また、ビールの小瓶と同じ口径にする事により、スタッキング できるプラスティックケースが使えるようになった。 |
| 8.コーラのデザイン |
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| 「アナタカミサマデス」の言葉により未来を見越したアイデアを提案。音楽好き なのでト音記号とサントリーのSを組み合わせて清涼飲料のブランドマークを創 ってしまう。結果的には予測は大当たりして清涼飲料部門のマークとして、いろいろなSP用として、のちにはサントリーフ−ズの会社マークとして大きく育っていった。 |
| 9.デリカワインの品種追加 |
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| 依頼した方はバリエーションを作ってくれれば良いと、思っていたのだろうが、「アナタカミサマデス」としては、ワインを全部括るマークを創って、「サントリーのワイン」の顔を創る事にした。 のちにこのマークはサントリーが輸入した証として、輸入ワインすべてにシールとして張られる事となった。 |
| 10.シャトーリオンワインのリニュアル |
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この手の高級ワインは寝かされている事が多いし、サーブされる時も寝ている。 なのでその辺で少し遊んでやろーと思って「アナタカミサマデス」の心が動き出して造り上げた 。フランスのワイン製造者から「我がワインのラベルをデザインしてくれないか」といわれてしまう 程、新鮮なものに仕上がった。 |
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| 11.オレンジ50のデザイン |
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| どうにか「アナタカミサマ」になれないものかとアイデアを探し求めていて、ふと休む為に寝転がった木の下から見上げた木立。一発で閃いて創ったデザイン。緑の葉の間 から見隠れするたわわに実ったオレンジを可愛く造り上げた。 |
| 12.ゴールドウイスキー大瓶のデザイン |
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大容量なので店頭ではほぼ下の棚に入る事になる。なので、上部を斜に切って見下ろした時に見易いようにボトルは創った。そして、「ひげのニッカ」のように強烈なインパクトのあるキャラクターを持たない商品なので、シンプルで力強いタイポグラフ ィーを造る事により、そのものがキャラクターとして機能するように仕立て上げた 。 |
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