理事長を議長とし、議案書に沿った報告がなされ、議案は全て原案通り承認されました。
新理事長にフミ・ササダ、新副理事長に加藤芳夫が選任されました。
また、顧問に中井幸一氏が就任したことが報告されました。
今総会は、新理事長誕生・新理事会発足と、創立50周年へ向けて勢いのある出発式となりました。

【平成18年度 理事長方針】
社団法人 日本パッケージデザイン協会 理事長 フミ・ササダ
この度、JPDAの理事長に就任いたしましたフミ・ササダでございます。
46年の歴史を持つ本協会の理事長としてこれからの2年間に何ができるのか、身の引き締まる思いで考えております。
目標は、3つあります。
第1に、「2010年の創立50周年までに会員数を1000名にすること」です。新会員の増加は、資金面はもとより具体的な活動面においても協会に活気をもたらすはずです。たくさんのアクティブな会員がさまざまな行事に加わることで、協会の運営は従前に増して円滑になり、新たな活動への挑戦も可能になると期待できます。
アクティブ会員を増やすための具体的な施策として、例えば、協会の各行事に“参加ポイント”を発行することを考えております。行事に参加された会員の方々は、年間の合計ポイント数に応じて、協会からの特典を受けられるシステムです。現在、JPDAの会員数は830名ですが、ご高齢や仕事上の理由で退会される方々もおられますから、実際には170名を上回る新しい仲間たちを迎えなければ会員数1000名の目標は達成できません。この2年間で可能な限りの施策を実行し、4年後の目標達成の布石としたいと考えております。よろしくご協力をお願いいたします。
第2に、「JPDAの改革・改良および創立50周年の記念事業への準備」を目標とします。先達の皆さまのご苦労の上に、JPDAは大変安定した組織となっておりますが、一方で、年月を経たことによる活動のマンネリ化を指摘する声もないではありません。担当理事や委員の方々のボランティアの概念を超えるご尽力を十分に生かすためにも、それぞれの行事に新風を吹き込むことが必要ではないかと考える次第です。
そのための具体策として、本年中に“会員全員へのアンケート”を実施させていただきます。アンケートでは、JPDAに何を求めるのか、JPDAは今後どうあるべきなのか、そのためにクリアーすべき問題は何か、といったことがらと、創立50周年事業に対してのご意見・ご提案を、忌憚なくお聞かせいただきたいと存じます。年内には皆さまから頂戴したご意見をまとめ、何をどのように改革・改良するかを明確にして、来年から具体的な改革・改良に着手いたします。同時に創立50周年記念事業についていただくご意見を参考に、記念事業に向けた準備を具体化していく考えです。この点についてもよろしくご協力をお願いいたします。
第3に、「国内交流の活性化」を目標とします。私は、6年間にわたって国際交流担当理事として、JPDAと海外のデザイナーやデザイン協会との交流を図ってまいりました。その経験をもとに、これからは国際交流と平行して国内交流を活性化させたいと考えております。現在の個人、法人会員の地域構成は圧倒的に首都圏に集中しており、次いで京阪神、名古屋、北陸の順となっていますが、その他の地域の会員数はごくわずかです。JPDAとして、地方在住の会員の皆さまとの交流を活性化させるためには、担当理事が各地に赴き、直にご意見を伺ったり、勉強会を開催するなど、これまでにない働きかけが必要だと考えております。こうした活動は、新入会員の獲得にもつながるはずです。よろしくご理解、ご協力をお願いいたします。
今年のJPDAも大変に元気です。たくさんの活動や行事が予定されております。これらの活動や行事に一人でも多くの会員の皆さまにご参加いただけますよう、努力を惜しみません。協会の活動状況はインターネットでいつでもご覧いただけますし、皆さまのご意見やご要望をいつでも書き込んでいただけるシステムの導入も検討中です。
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