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  平成22年度事業報告書

1.事業報告
国内交流事業 国際交流事業 コンペティション事業 展覧会事業 出版事業 教育事業 広報事業 
インターネット事業 総務事業 権利保護事業 調査研究事業 地域事業 公益法人検討事業 
官庁主催会議及び外部団体との会議並びに事業協力 後援名義 協賛名義 共催名義

2.会議開催状況 3.平成22年度会員移動状況 報告事項

 

1.事業報告

(1)国内交流事業
(a) 顕彰式及び記念講演会
  第29回通常総会に続き、顕彰規定に基づき次の2社と1名を顕彰した。また、記念講演として東日本個人会員で株式会社アド・クリエーター代表取締役社長・和田亨氏による記念講演会を開催した。

□顕彰式:
*パッケージデザイン功績賞2010 ・サントリービジネスエキスパート株式会社 殿
(受賞者 東日本法人会員 法人代表 加藤芳夫 氏)
・株式会社資生堂 殿
(受賞者 東日本法人会員 法人代表 松本 泉 氏)
*JPDA貢献賞2010 和田 亨 氏(東日本個人会員 株式会社アド・クリエーター 代表取締役社長)

□記念講演会:
講演題名: 「JPDA 初期発展期の想い出(怖さ知らずの企画と行動)」
開催日 : 平成22年5月31日 16時50分 〜 17時50分
会 場: 東京ガーデンパレス 2階 「高千穂(B)」
参加者: 100名
(b) 創立50周年記念式典・懇親パーティー&APD前夜祭
  創立50周年記念式典は東京国際フォーラムD7ホールに280名、別会議室での視聴講に40名、トータル320名の参加者を得て開催した。講師には著名なお二人、基調講演は資生堂名誉会長で数々の要職につかれている福原義春氏、記念講演は建築家の安藤忠雄氏をお招きした。福原氏には「かたちと美—100年残る仕事のために--」、安藤氏には「創造の原点」と題してご講演いただいた。
その後、協会発展に功績の大きかった理事長経験者の大森氏・村氏・金子氏・川路氏・故八尾氏夫人の戴子氏と、当日欠席の山本氏・青木氏・岡澤氏及び顧問を38年間努めていただいた中井氏を表彰し記念品を贈呈した。
記念式典終了後、会場を帝国ホテル「富士の間」に移し、海外からのお客様120名を含む320名の懇親パーティーとAPD前夜祭を開催した。三味線浄瑠璃の祝祭曲と鏡抜きによる日本的な雰囲気でスタートし、次に沢田研二・ジュリーのヒット曲をロックバンドの演奏と歌で70〜80年代を懐かしみ、続いて、沖縄の昇龍祭太鼓やカチャーシャの東アジア的リズムに乗って、海外からの参加者も踊りの輪に入り盛り上がり、最後は特製屏風に各国の皆さんに舞台上でサインいただき、その前で記念撮影を行った。終始、和やかな雰囲気の中で懇親が行われた。

創立50周年記念式典 開催日時:平成22年10月7日(木) 13:00 〜 17:00
開催場所:東京国際フォーラム D7ホール 出席者数:320名

懇親パーティー&APD前夜祭 開催日時:平成22年10月7日(木) 19:00 〜 21:30
開催場所:帝国ホテル 富士の間 出席者数:320名

(2)国際交流事業
  APD東京2010の開催(カンファレンス・展示会及び公式カタログの発行)
  ・カンファレンスは東京国際フォーラムD7ホールに270名、別会議室での視聴講に50名、トータル320名の参加者を得て開催した。基調講演はGKデザイングループ代表の栄久庵憲司氏、記念講演はアメリカからワレスチャーチインク代表のロブ・ワレス氏をお招きした。栄久庵氏には「こころを包む」、ロブ・ワレス氏には「パッケージデザインの投資効率の数値化」と題してご講演いただいた。
次に、エリアレポートでは日本・韓国・上海・台湾・ヨーロッパ・アメリカの各代表から各地のデザイン状況のレポートがあった。その後のパネルディスカッションではJPDAのササダ理事長がコーディネーターをつとめ、各地域においてパッケージデザインが抱える問題点について、ヨーロッパのイタリア・ベルギー・フィンランドを加えた8ヶ国の代表を交えた、まさにパッケージデザインのグローバルサミットが開催された。最後に、次回開催国のKPDA代表のイム ジョンウンさんから2012年韓国開催宣言がなされた。

・展示会は当初予定を上回る210点の作品を展示することとなり、会場も急遽5階ロビーから5階ホールに切り替えて対応し好評を得ることができた。7日の午後5時30分から開催された各国代表による作品審査の結果は、8日カンファレンスのグローバルサミット終了後に発表され、各国3名の方々が APD Award of Excellence に選ばれた。

・公式カタログも掲載希望者が多くなり、当初予定を44ページ上回る244ページのカタログになった。

カンファレンス 開催日時:平成22年10月8日(金) 10:00 〜 18:10
開催場所:東京国際フォーラム D7ホール 出席者数:320名

展示会 開催日時:平成22年10月7日(木) 17:00 〜 10月8日(金) 19:00
開催場所:東京国際フォーラム D5ホール

(3)コンペティション事業
  日本パッケージデザイン大賞2011の作品審査及び贈賞式
  新コンペ委員会による2回目の日本パッケージデザイン大賞になり、今回は「その他」カテゴリーを廃止し「CI・VI・BI」「エコデザイン」「ユニバーサルデザイン」を独立させ、「海外向け商品」「記念品・販促用」を新設するなどカテゴリーの見直しを行った。しかし、応募作品総数は976点と前回より2割程度の減少となり、コンペ委員会としては次回応募数を増やす対策・PRが必要だと考えている。一次審査は会員審査員41名の投票による入選作品選出を行い、338作品(約35%)を選出。二次審査は会員審査員16名と4名の特別審査員で行い、入選作品中の賞候補126作品の中から各賞の選出を行い下記の結果となった。また、贈賞式は東日本の新年交歓会開催の前に160名の参加者を得て行われ、その後会場を移して簡単なお祝い会を開催し、受賞者及び受賞作品の紹介等を通して受賞者同士・JPDA会員との親睦を深めることができた。これも偏に、受賞者とこれを見守る会員各位のご尽力の賜物と感謝すると共に、展示準備や搬出等にご協力いただいたコンペ委員、会員ボランティア、六耀社の皆さんに感謝します。

応募総数: 976点 一次審査通過作品数:338点
入賞作品数: 大賞 1点、金賞 14点、銀賞 14点、銅賞 14点
審査会開催日時 一次審査会:2010年9月28日 10時 〜 16時
        二次審査会:2010年9月29日 12時30分 〜 17時30分
審査会場: 東京都立産業貿易センター 浜松町館 4階 第1展示室
外部特別審査員: 赤池 学 氏、川原啓嗣 氏、下川一哉 氏、三嶋康次郎 氏
贈賞式開催日時: 2011年1月20日 16時 〜 18時30分
贈賞式会場: 東京ガーデンパレス 2階 「高千穂(A)」の間  出席者数:160名

(4)展覧会事業
  パッケージデザイナー102人の“ひとをつなぐ。よろこびをつなぐ。”「祝いのカタチ展」の開催
  創立50周年記念事業として、暮らしや風習のなかで受け継がれてきた祝いの様式美を、102人のパッケージデザイナーがそれぞれの想いをこめて“Re デザイン”し、大阪(NHK 大阪放送局 1F アトリウム)と東京(株式会社竹尾 見本帖本店 2F)で新しい「祝いのカタチ」を提案した。
人・時・物・数・事…など、さまざまな物語を印象深く彩るハレの営みとして祝いのカタチを考えることは、祝いのココロを考えることであり、喜びや感謝のきもち、そして驚きやユーモアをたのしく織り込んだ表現で、観る人をちょっと幸せにする展覧会であった。
来場者は、大阪展がNHK大阪放送局アトリウムと言う恵まれた立地もあって5,243人、東京展が会期中の3月11日に発生した東日本大震災にもかかわらず 790人の多くの方々に見学いただくことができた。

・大阪展 2010年12月1日(水)〜12月14日(火) NHK 大阪放送局 1F アトリウム 
・東京展 2011年3月4日(金)〜3月29日(火) 株式会社竹尾 見本帖本店 2F 

(5)出版事業
(a) 「年鑑日本のパッケージデザイン2011」を23年5月刊行
  大賞1点、金賞14点、銀賞14点、銅賞14点を含む、合計338点を掲載した年鑑を平成23年5月に刊行した。今回の年鑑のアートディレクションはグルーヴィジョンに依頼し、年鑑の体裁はハードケース付きソフトカバーでB5変形版。また、巻末特集はJPDA創立50周年の節目の年にあたることから、パッケージデザインの初心に返り、鹿目尚志氏プロデュース・中島信也氏ディレクションによる展覧会のテーマである「みんなの幸福のためにパッケージにできることはないのですか?」という「パッケージ幸福論」につき、アンケートで寄せられた会員の皆様のご意見を特集した。
(b) 「会員作品集 (JPDA MEMBER'S WORK TODAY 2010)」を22年5月刊行
  当協会に所属するパッケージデザイナーとその作品を広く紹介するため、掲載希望を募集し、法人42社、個人117名、グループ参加37件の448ページ(前回より16ページ増)の作品を掲載した会員作品集を平成22年5月に刊行した。
(c) 創立50周年を記念する記念誌発刊に着手
  当企画タイトルを「パッケージデザインのカンドコロ(仮称)」とし、会員から掲載応募を募り推進中であるが、もう一つの創立50周年記念展覧会事業「日本のロングセラー商品とパッケージデザインのカンドコロ」展の開催時期に合わせるため、当初の平成23年6月発刊を9月発刊に変更し、事業そのものを23年度事業に繰り下げることとした。

(6)教育事業
(a) 第35回 パッケージデザインセミナー
  今回は、(株)スタジオジブリ 監督/アニメーターの米林宏昌氏と(株)東北新社 専務取締役/CMディレクターの中島信也氏を講師に招き“クリエイティブのタクトをふる”をテーマに講義いただいた。両氏とも映像制作の現場を指揮するトップでありながら、クリエーターとしてのスキルを自ら備えておられる点で、このテーマに最もふさわしい講師であった。
講義の後の、両氏によるトークショーは互いの考えや意見がテーマともリンクし且つ本音トークの、大変興味深い内容となった。受講者からのアンケート結果でも大変高い評価を得た。

開催日時:平成23年3月4日(金) 13:00 〜 18:00
開催場所:東京ミッドタウン リエゾンセンター 5階 会議室
出席者数:61名(内訳:会員55名、一般5名、招待1名)

(7)広報事業
  広報誌「Package Design」刊行
  パッケージデザインを本格的に考察した、より専門的で資料価値の高い広報誌「Package Design」を2回発刊した。一つはパッケージデザイン50年の歩みをその時代の代表作品で紹介した記事と、各地で活躍している会員のインタビュー記事を特集したJPDA創立50周年記念号。もう一つは記念式典と懇親パーティー&APD前夜祭、APD 東京 2010の開催内容を紹介した特集号の2冊を発刊した。
なお、今後は「PD」を専門性と資料価値をより高める方向にシフトさせ、定例報告事項である理事会報告、会員消息、住所変更等に関してはスピードを大切にする意味で、インターネットに掲載し皆さんに確認いただくこととした。
また、各委員会の平成22年度事業スケジュールおよび委員会メンバーを紹介した、年間事業カレンダーを発行した。

(8)インターネット事業
  インターネット、メールメディアによる広報活動
  インターネット事業は協会ホームページの企画運営やマイワークスの運営に加え、インターネットを活用した迅速な情報の発信と定期的なメルマガ発信を行った。今期は特に、創立50周年記念事業の事前PRに努めた。ホームページにおいては引続き、事業の結果速報やその他会員情報を掲載し広く一般に公開し、社団法人としての情報公開として第29回通常総会議決事項等を公開した。また、マイワークスへの新規参加者や更新も順調で、このところ収入の方も堅調に推移している。

(9)総務事業
(a) JPDA会員名簿2011年版発行
  平成22年12月現在の会員名簿を発行した。今回も昨年に引き続き、個人情報保護法との関連で全会員に掲載の有無を確認した。広告協賛企業数に関しては昨今の景気低迷をうけ減少傾向にある。
(b) 新会員証発行に向けての検討
  携帯可能なカードタイプで付加価値機能を備えた新会員証検討のため、他協会で参考になる会員証を引き続き探索中である。
(c) D-8デザインミュージアム・パイロット展の開催
  かねてから推進中のデザインミュージアム設立準備活動も、昨年9月に銀座ミキモトホールでパイロット展及び3回のセミナー・トークセッションを開催することができた。併せて、パイロット展図録を発刊・販売の予定である。

(10)権利保護事業
(a) HP上の知財コーナーの更新
  協会HP上の知財コーナーを更新中。「創作デザインの寄託」「登録できる商標・できない商標」「外国出願に向けた韓国デザイン保護法」「提案デザインの無断使用・転用を防ぐために」「なぜ、知財法を学ぶのか?」等の知財に関する広範囲な情報を発信中であり、すでにVOL.20まで掲載中である。
(b) 知財セミナーの開催
  ・第1回セミナーは、特許庁商標課長や特許庁審判部審判長を歴任した弁理士の能條佑敬氏に講師を務めていただき、会場は発明協会のご協力を得た。今回のテーマは「デザインと商標」で、商標の役割と可能性を探るための第一歩として、商標とは何かという基本的な性格が理解できる内容とした。その為、参加者の持つデザイン保護に関しての疑問点等には質疑応答のところで対応した。

開催日時:第1回 平成22年6月25日(金) 16:30 〜 20:15
開催場所:発明会館7階 発明クラブ
講  師:弁理士 能條佑敬(のうじょう すけのり)氏
出席者数:30名(内訳:会員24名、一般6名)/ 委員・関係者除く


・第2回セミナーは、「なぜ、知財法を学ぶのか?」をテーマに特許庁意匠課のご協力を得て開催した。内容は、①意匠制度活用のポイント、②パッケージデザイン分野における意匠の類似判断について、③電子出願について、の3つのテーマにつき意匠課のメンバー3名から案内があった。各担当者から詳細に説明いただき、その分質疑応答も具体的なものになった。セミナー後の懇親会は特許庁審査業務部意匠課長等の出席を得て、個別の質疑や歓談で盛り上がった。

開催日時:第2回 平成23年2月17日(木) 16:00 〜 19:15
開催場所:特許庁地下1階 共用会議室
講  師:特許庁意匠課 伊藤氏、石坂氏、山永氏
出席者数:28名/委員・関係者除く


・一過性でなく、意見交換が充分できる勉強会の形を探ってきた結果、少人数・全4回の「知財塾」を(社)日本デザイン保護協会の協力を得て開催することになった。今期は2回の開催で、残りの2回は23年度に開催を予定している。今期の1回目は「著作権について」、2回目は「キャラクターについて」をテーマに勉強会を開催した。
(c) D-8デザイン保護研究会への継続参加
  担当理事及び委員会メンバーが日本デザイン団体協議会(略称:D-8)主催の権利保護研究会に出席し、メンバー間の情報交換を密にすると共に、デザイン保護に関わる課題に取組中である。(参加状況については8ページを参照。)

(11)調査研究事業
(a) HP上の「環境配慮型パッケージ“情報の森”」コーナーの更新
  協会HP上の会員専用サイト内で運営中の「パッケージデザイナーのための環境配慮型パッケージ“情報の森”」コーナーに関し、「デザインの現場訪問」や「パッケージデザインの基礎講座[環境編]」等を含め、それぞれのテーマで更新中である。
(b) セミナーの開催
  会員専用サイト内に立ち上げた“情報の森”コーナーのグランドオープンを機に、外部講師を招いての講演と委員会報告によるセミナーを開催した。基調講演として、飯島ツトム氏に「現代における『デザインの新しい役割』の発見〜そのヒントとプロセス〜」と題して講演いただいた。その後、中越氏からグランドオープンに至る事業活動が報告された。

開催日時:平成22年7月6日(火) 19:00 〜 21:00
開催場所:DIC日本橋本社ビル17階 大会議室
講  師:基調講演 CO-WORKS代表 飯島ツトム氏、 委員会報告 中越 出氏
出席者数:58名(内訳:会員 48名、一般10名)委員・関係者除く

(12)地域事業
(a) 東日本委員会
  ・セミナー:「エクササイズと健康食品開発コンセプトレクチャー」の開催
今年も昨年同様に東京ドーム+後楽園飯店で開催した。セミナー講師には花王の宮澤大誠氏を迎え、ヒット商品である特定保健用食品「ヘルシア緑茶」の開発コンセプト・開発の経緯についてお話いただいた。日頃聞けない興味ある内容で、参加者の参考になる大変有意義なレクチャーであった。

開催日時:平成22年8月5日(木) 18:30 〜 22:00
開催場所:東京ドームボウリングセンター、後楽園飯店
講師:花王株式会社 パッケージ作成部 宮澤大誠(たいせい)氏
参加者数:エクササイズ・セミナー 121名  懇親会 125名


・2011「新年デザイン交換会」の開催
今回は2009年度の反省を踏まえ、日本パッケージデザイン大賞贈賞式とは一線を画した企画とした。参加人員は新入会員・招待者を含め昨年の177名を上回る204名で、ササダ理事長の挨拶のあと来賓のJIDA淺香理事長、SDA横田会長から祝辞をいただき、加藤副理事長の乾杯の発声で賑やかな開会となった。その後、作品紹介を含めた新入会員の紹介、牛島理事による今年10月開催予定の「全国会議 in 富山」のパワーポイントによるアピール、そして昨年は実施しなかったビンゴゲームで会場を盛り上げた。昨今の景気低迷の中、賞品を提供いただいた皆様に感謝している。最後は恒例の鹿目尚志氏の中締めで盛況の内にお開きとなった。

開催日時:平成23年1月20日(木) 19:00 〜 21:00
開催場所:東京ガーデンパレス 2階 高千穂(A・B)の間
出席者数:204名(内訳:新入会員 14名、招待者15名)


・セミナー:第4回「トークカフェ2011」の開催
3月16日(水)に開催予定の若手クリエイター4人による「トークカフェ2011」は、3月11日(金)発生の東日本大震災の状況及び余波を考慮して延期とした。開催の詳細に関しては改めて案内の予定である。
(b) 中日本委員会
  ・2011新春デザイン交流会(愛知・岐阜)
山崎事務局長から昨年10月に開催した「JPDA創立50周年記念式典」・「懇親パーティー&APD前夜祭」と「APD 東京 2010」の開催結果、及び今年10月に予定している「全国会議 in 富山」の概要が案内された。
続いて、八木理事からは平成23年度の事業計画案の説明があり、その後、名古屋地区における事業活動の活性化に向けた課題等につき意見交換した。

開催日時:平成23年3月1日(土)  午後2時30分 〜 5時
開催場所:名古屋丸の内 会議室 Be-1  出席者数:9名


・展覧会:富山デザインフェア2010(北陸)
富山デザインフェアに先立ち、9月29日の午後に恒例の学生を対象としたパッケージデザインコンペ(テーマはお菓子を包む)審査会が開催され、主任審査員・藤田理事及びJPDA富山会員が審査に当たった。また、今年は日本パッケージデザイン大賞展と隔年で開催している「JPDA富山会員の作品展」が開催された。

開催日時:平成22年9月30日(木) 〜 10月3日(日)
開催場所:富山市民プラザ 2階 アートギャラリー  来場者数:約2,000名
(c) 西日本委員会
  ・デザイン交流セミナー:年度テーマ<デザインの原点を訪ねる>“ORIGIN”に基づく勉強会を以下の通り5回開催した。時宜を得たテーマと講師の魅力も手伝って、ほぼ目標とする参加者を得て開催することができ、参加者からも高好評を得ることが出来た。なお、会計報告は<2回・3回・5回><1回・4回>に分割して報告する。

1回:「<水の器>展見学会/総会報告・交流会」平成22年6月18日(金) 14:30 〜 20:00
最初に、この展覧会を企画された久保先生から「水の器とペットボトル」を講演いただき、その後、展示会場に移動し世界各地から集められたペットボトル等を見学した。総会報告では、理事長方針・50周年記念事業とAPD東京2010の計画等を含めた今年度の協会活動を説明し、会員の積極的な参画をお願いした。

講師:国立民俗学博物館 文化資源研究センター教授 久保正敏氏  
参加者:<水の器>展見学会/54名(内訳:会員38名、学生16名) 国立民俗学博物館
総会報告・交流会/41名 千里中央「チャイナテーブル」


2回:「それは万博から始まった in エキスポカフェ 」平成22年8月22日(日) 16:00 〜 18:00
“ミスター万博”の異名をもち、万博本も出版している白井氏にデザイン的側面から万博を解剖してもらった。40年を経て、再び脚光を浴びる「懐かしくて新しい」万博を見て、聞いて、体感した。

講師:エキスポカフェ当主 白井達郎氏 
参加者:28名(内訳:会員27名、一般1名)


3回:「佐川美術館・樂吉左衛門・茶室見学会」平成22年11月6日(土) 11:00 〜 16:00

佐川美術館の水庭に浮かぶように建てられた、陶芸家・樂吉左衛門氏の設計創案・監修になる茶室を見学した。「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、石材・木材・和紙などの希少な天然素材がふんだんに使われ、伝統と前衛が一体となった空間に四季の景観と音と光が巧みに取り込まれた様をみることができた。

シェヘラザード(ヤンマーリゾート)、 樂吉左衛門・茶室(佐川美術館)  
参加者:23名


4回:「京都大学防災研究所訪問+2011新年デザイン交流会」平成23年2月18日(金)

・京都大学防災研究所訪問 京大宇治おうばくプラザ セミナー室1・2 15:00 〜 17:15
防災研究センター長・林教授のお話しを聴講し、地滑り実験を見学した。近年増加している局地的大雨について、研究で明らかになった被害の実態や事前の対策などについて、京都市防災マップを例に挙げ、制作に関わった行政・研究者・住民・デザイナーの役割と、防災マップが目指した責任ある内容、多様なニーズへの対応、わかりやすさや美しさ等について説明いただいた。

講師:京大防災研究所 巨大災害研究センター長・教授 林 春男氏 
参加者:42名(内訳:会員41名、一般1名)


・2011新年デザイン交流会 京都・鴨川 FUNATSURU(鮒鶴) 19:00 〜 21:00

交流会は京都五条鴨川沿いにある、風情あるたたずまいの「FUNATSURU」で開催し、新旧会員の交流・親睦を深めることができた。余興は三味線職人・野中智史氏による三味線演奏&トークショーで、お座敷曲や津軽三味線など様々な曲が聞け、また、三味線の構造についても伺え興味ある内容となった。

講師:三味線演奏&トーク 野中智史氏 
参加者:55名(内訳:会員52名、一般3名)


5回:「DVD上映+セミナー+交流会」平成23年3月18日(金) 平和紙業株式会社 4階会議室

・DVD上映「現代における『デザインの新しい役割』の発見」
平成22年7月6日の調査研究委員会主催セミナー・飯島ツトム氏講演のDVDを上映した。
15:15 〜 16:40  参加者:合計:40名(内訳:会員37名、一般3名)

・セミナー「パッケージにできるEcoとUD」
中越理事から会員専用サイト「情報の森」のEco情報と近々オープン予定のUD(ユニバーサルデザイン)情報を紹介いただいた。参加者からは「身近な例で大変わかりやすい内容で、貴重な情報源として勉強になりました」等の高評価を得た。

講師:JPDA調査研究委員会担当理事 中越 出氏
16:50 〜 17:50  参加者:合計:40名(内訳:会員37名、一般3名)

(13)公益法人検討事業
  第2回公益法人検討委員会の開催
  2月21日(月)に第2回公益法人検討委員会を開催し、D-8代表者会議における各協会の進路に関しての情報や公益認定等委員会からの情報をベースに、公益社団法人・一般社団法人移行に向けてのメリット、デメリット等を検討の結果、下記の結論を得た。
<結論>1981年8月の社団「法人格」の取得以来今日に至るまで、公益社団法人としての活動を通して、国(経済産業省)及び社会からも公益性の高い団体として認められてきたことを勘案すると、今回の移行申請に際しても引き続き「公益法人」でチャレンジすべきである。

開催日時:平成23年2月21日(月) 17:00 〜 19:00
開催場所:JPDA事務局
出席者数:8名

(14)官庁主催会議及び外部団体との会議並びに事業協力
(a) 経済産業省
  平成22年8月20日
「知的財産制度説明会」時田理事、丸山理事、徳岡会員出席

平成22年11月24日
「下請取引適正化推進」講習会 時田理事、丸山委員出席

平成23年2月17日
「特許庁審査業務部意匠課・意匠権活用セミナー」丸山理事他30名出席
(b) 日本デザイン団体協議会 (D-8)
  平成22年6月13日
第32回デザインミュージアム設立準備会 時田理事他5名出席

平成22年6月26日
デザインミュージアム第2回フォーラム 加藤副理事長パネラー出席

平成22年6月29日
第1回デザイン権利保護研究会 丸山理事、時田理事出席

平成22年7月15日
第29回「D-8」代表者会議 山崎事務局長出席

平成22年8月23日
第33回デザインミュージアム設立準備会 時田理事他3名出席

平成22年8月26日
第2回デザイン権利保護研究会 丸山理事、時田理事出席

平成22年9月17〜28日
デザインミュージアム展示会ミキモト開催 時田理事他委員出席

平成22年9月30日
第3回デザイン権利保護研究会 丸山理事、時田理事出席

平成22年11月15日
第34回デザインミュージアム設立準備会 時田理事他2名出席

平成22年11月18日
第4回デザイン権利保護研究会 丸山理事、時田理事出席

平成23年1月21日
法人改革に関しての意見交換会 ササダ理事長、時田理事出席

平成23年1月21日
第30回「D-8」代表者会議 ササダ理事長、時田理事出席

平成23年1月27日
第5回デザイン権利保護研究会 丸山理事、時田理事出席

平成23年2月14日
第35回デザインミュージアム設立準備会 時田理事他3名出席

平成23年3月30日
第6回デザイン権利保護研究会 丸山理事、時田理事出席
(c) 財団法人日本産業デザイン振興会
  平成22年 9月22日
第89回評議員会 ササダ理事長出席

平成22年11月25日
第90回評議員会 山崎事務局長出席(代理)

平成22年12月22日
第91回評議員会 ササダ理事長出席

平成23年 3月25日
第92回評議員会 山崎事務局長出席(代理)
(d) 外部団体への事業協力
  ①社団法人日本包装技術協会
平成22年6月17日
「2010日本パッケージングコンテスト」審査に碓井理事を派遣し審査協力

平成23年1月11日
「2011年包装界合同新年会」ササダ理事長出席


②社団法人日本印刷産業連合会
平成22年4月14日
「2010年ジャパンパッケージングコンペティション」表彰式に加藤副理事長を派遣し、社団法人日本パッケージデザイン協会賞を授与

平成23年2月4日
「2011年ジャパンパッケージングコンペティション」審査会に加藤副理事長を派遣し審査協力


③富山デザインフェア実行委員会
平成22年9月29日
「学生パッケージデザインコンペティション」審査委員長に藤田理事、審査委員に前田一樹理事、富山地区会員を派遣し審査協力
同時に「JPDA富山地区会員の作品展示会」等開催。

④NPO日本タイポグラフィ協会
平成22年4月16日
「第9回日本タイポグラフィ協会顕彰式」に山崎事務局長出席

⑤社団法人日本インテリアデザイナー協会
平成23年1月14日
「JID新年会」に山崎事務局長出席

⑥社団法人日本ディスプレイデザイン協会
平成23年1月12日
「DDA新年会」に山崎事務局長出席

⑦社団法人日本ジュウリーデザイナー協会
平成22年5月21日
「第26回日本ジュエリーアート展・オープニング」にササダ理事長出席

⑧日本アートディレクターズクラブ
平成22年12月6日
「2010年度ADC賞授賞式・ADC年鑑出版記念式典」に加藤副理事長出席

⑨国際交流基金
平成22年5月21日
「日韓学生パッケージデザインコンペティション打合せ」にササダ理事長出席

平成22年7月30日
「日韓学生パッケージデザイン交流プロジェクト打合せ」にササダ理事長出席

平成22年12月10・11日
「日韓学生パッケージDコンペ表彰式&セミナー」にササダ理事長出席

平成23年2月18日
「日韓学生パッケージデザインコンペ実施結果報告会」にササダ理事長出席

(15)後援名義
  ・「インテリア ライフスタイル 2010」
(主催=メサゴ・メッセフランクフルト株式会社)

・「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展」
(主催=パナソニック電工、朝日新聞社)

・第4回エコ・プロダクツデザインコンペ2010
(主催=エコ・プロダクツデザインコンペ実行委員会)

・「eco japan cup 2010」
(主催=一般社団法人環境ビジネスウィメン)

・「プロと卵のエコデザイン展2010」
(主催=社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)

・第5回サステナブルデザイン国際会議 Destination 2022
(主催=サステナブルD国際会議実行委員会)

・第50回「2011年ジャパンパッケージングコンペティション」
(主催=社団法人日本印刷産業連合会)

・「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング 2010」
(主催=メサゴ・メッセフランクフルト株式会社)

・「Medical Design Award 2010」
(主催=Medical Design Award 2010 実行委員会)

・「2011 第3回JIDAプロダクトデザインセミナー」
(主催=社団法人日本インテリアデザイナー協会)

・「2011 日本パッケージングコンテスト」
(主催=社団法人日本包装技術協会)

・「第5回メディアユニヴァーサルデザインコンペティション」
(主催=日本印刷工業組合連合会)

(16)協賛名義
  ・第70回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2010
(主催=株式会社ビジネスガイド社)

・「2010 JPM Creative Design Show」
(主催=社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会)

・「第21回記念 西日本食品産業創造展’11」
(主催=日刊工業新聞社西部支社)

・「PAGE 2011」
(主催=社団法人日本印刷技術協会)

・第71回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2011
(主催=株式会社ビジネスガイド社)

・第72回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2011
(主催=株式会社ビジネスガイド社)

(17)共催名義
  ・「富山デザインフェア2010」
(主催=富山デザインフェア実行委員会)


2.会議開催状況

  (1) 総会(第29回)
平成22年5月  東京都文京区 東京ガーデンパレス

(2) 臨時総会
開催無し

(3) 定例理事会
平成22年5月 東京都文京区 東京ガーデンパレス  
平成22年7月 文京シビックセンター・会議室
平成22年9月 文京シビックセンター・会議室
平成22年11月 文京シビックセンター・会議室
平成23年1月 東京都文京区 東京ガーデンパレス
平成23年3月 文京シビックセンター・会議室

(4)臨時理事会
平成22年4月 文京シビックセンター・会議室

(5)会員入会審査
平成22年4月 文京シビックセンター・会議室
平成22年5月 東京都文京区 東京ガーデンパレス
平成22年7月 文京シビックセンター・会議室
平成22年9月 文京シビックセンター・会議室
平成22年11月 文京シビックセンター・会議室
平成23年1月 東京都文京区 東京ガーデンパレス
平成23年3月 文京シビックセンター・会議室

(6)各委員会
平成22年度中  国内交流、国際交流、コンペティション、展覧会、出版、教育、広報、インターネット、総務、権利保護、調査研究、公益法人検討、地域の各事業で委員会開催。


3.平成22年度会員移動状況


会員別 平成22年3月31日 平成22年4月1日〜平成23年3月31日 平成23年3月31日
入会 退会
法人会員 201 11 6 206
個人会員 646 23 22 647
賛助会員 2 1 1 2
合計 849 35 29 855


報告事項

  (1)平成22年5月31日
第29回通常総会開催。

(2)平成22年6月10日
経済産業大臣あて、平成21年度事業報告書及び収支決算書並びに平成22年度事業計画書及び収支予算書を提出。

(3)平成22年6月21日
経済産業大臣あて、理事変更登記完了届を提出。
 

定  款 | 役員名簿 | 社員名簿 | 事業報告書 | 収支計算書 | 正味財産増減計算書
貸借対照表
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