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JPDA西日本勉強会 ここん Vol.4
「クリエーターのための知的財産権の基礎」&平成最後の新年交流会

開催日時:2019年3月1日(金)16:00~18:00(勉強会)、19:00~21:00(新年交流会)
開催場所:平和紙業株式会社 会議室/グロリアスチーンカフェ心斎橋
出席者数:勉強会55名(会員50名、一般3名)、交流会45名(会員45名)
担当委員長:藤沢和之
担当委員:
井上邦子/三河内英樹/冨山美紀/平岡美帆/山内理恵/和田野香恵/芝田伸恵
統括委員長:松尾政明
統括副委員長:津乗康祐
撮影:グラフィックパワー株式会社

今年度最後の勉強会は、東日本のセミナーでも高い評価を得ているレクシア特許法律事務所の松井先生を講師に迎え、平和紙業さんの会議室で知的財産権のセミナーを実施しました。
まずは特許や意匠権、商標権の違い、模倣などに対応する不正競争防止法、アートに適用される著作権など、それぞれの概要をわかりやすく説明。その後、具体的な事例をもとに関連意匠の重要性について、どのようにすれば手厚く保護ができるか、ブランドを守りたい企業はどこまで保護するべきかを解説していただきました。著作権にも様々な種類があり、SNSへの投稿も含まれる「公衆送信権」や、使用可能だが改変は禁止という「同一性保持権」などについても今回初めて知ることができました。
商標権のお話では、2015年から認められるようになった新しい商標として、音、色、動き、位置(例:クリスチャン・ルブタンの赤い靴底)を紹介。また、デザインの一部と捉えがちな薬の背景のデザインが立体商標になっていたり、英文字をデザイン化したパターンや、ストライプの柄が商標を取られていたりと、知らなければうっかり侵害してしまう可能性もあると肝を冷やしました。デザインを提案する前に簡単に画像検索にかけるのも有効、ということで早速実践していきたいと思います。

19時からは場所を変えて「平成最後の新年交流会」を開催しました。大和板紙・石田さんの軽妙な司会で始まり、乾杯の音頭は「平成生まれの方!」ということで、唯一平成生まれだったグラフィックパワーの新人さんに。新入会員紹介は法人会員の株式会社バイスリーのお二方にご挨拶いただきました。グラフィックやブランディングがメインの会社なので、今後パッケージに関するネットワーク作りや知識向上を求めて入会されたということでした。
余興では、「新しい元号を考える」ゲームを実施。大喜利になったり真面目に考えたりと、グループ別にユニークな元号を生み出しました。色紙に書いて発表したのち、池田監事と藤田理事に優勝を決めていただきました。松井先生は引き続き参加してくださり、個別の質問にも丁寧に答えてくださいました。事務局からは南谷さんが参加され、関西の熱気を感じてもらえたように思います。

担当理事:井上聡/中森恭平/藤田隆/森孝幹/三原美奈子

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